くりっちの日常

底辺草野球人によるつぶやき

抑うつ神経症と診断されて1年経ちました

みなさんこんにちは! 

久しぶりにブログを更新しますが…

 

今日の投稿はここ数日絶対投稿しようと決めていました。

 

何故かと言いますと…タイトル通り 今日6月19日は1年前、自分が都内の診療内科で抑うつ神経症と診断された日でした。

 

抑うつ神経症と聞いてうつ病なのかなとと思われた方が多いと思います。

簡単に言いますと軽いうつ病です。

https://challenged.ahc-net.co.jp/library/kibun_henchosho/

↑詳しくはこのリンクにて

 

自分は半年休職した後昨年の12月に退職して、今はバイトをしています。

 

正直に言うと自分自身がうつ病になるとは思ってもいませんでした。

原因は職場の人間関係や環境に慣れず、自分が追い込まれてしまったのかなと思います。

自分は去年都内の高校を卒業して、現場系の中小企業に就職しました。そこでは最初から絶望を感じていました。座学の研修では人よりかはできていたかなと思いますが、技術研修では苦戦することが多く、同期の中で一番出来なくて 焦っていました。そんな中での各営業所への配属、配属先には、良い人、合わない人もいて、まさにそこで苦しんでしまいました。

そしてある朝、突然通勤途中の電車泣いで泣き出してしまったり、終業後1人ロッカールームで大泣きした時があり、母親にLINEで

[ごめん…もう俺限界かもしれない]

と呟いてしまいました。

自分の中でもなんか調子がおかしい、もしかしたら死ぬのかな…って思い 限界を感じた自分は

すぐ予約が取りやすかった、都内の診療内科に

休みの日に予約を取り、診察に行きました。

そこで、今でも見てもらってる医者の方に

抑うつ神経症と診察され、休職した方が良いと

勧められました。そして休職が認められました。

 

休職中の最初の期間は何かが抜けたかと思うように過ごしており、休職することを最初に伝えた

地元の友人とご飯に行った時も友人から

[お前、目が死んでるぞ…]

と言われました。

周りからもやっぱ自分の調子が悪いって見られてるんだなと思いました。

そして今でもお世話になってる川崎子供夢パーク

のスタッフにも報告した時には

[なんかあったら言ってね✋]

[くりっちも無理しないで、一緒にイベントの準備しようや]

と励ましてくれて 味方がいてくれて良かったと思いました。

他にも色んな方に支えられ、励まされて自分はここまで来れたのかなと思います。

この場を借りて、感謝申し上げます。

 

ですが、中には極少数ですが、自分に対しての批判もありました。

[仕事しろ]

[お前が責任感持つのが悪いんじゃないか]

[甘えだ]

と言われたこともありました。

 

正直自分もなる前はそうゆう考えだったこともありました。だから診療内科に行くのも少し躊躇った事もありました。

だからこそ分かる事もありますが、実際に病気にかかって色々考えて見て思った事は

病気になる前より弱い人の気持ちをさらに理解することができた

ということです。

 

今自分の周りでは、学校に行けてない子供達や

自分と同じく精神的な病で苦しんでいたり、

そんな経験をした方々が沢山います。

ここ1年でそんな方々とお話をしたり、それを支える保護者や施設のスタッフの方と話すことが出来ました。

その経験からある目標が出来ました。

それは

[将来は福祉の仕事でたくさんの人を支える]

ことです。

その目標を達成するために、10月から

通信制の大学の社会福祉学部に行くことに決めました。

詳しく大学に行きたくなった経緯等は秋頃に更新しようかなと思ってます。

福祉の勉強や実習、資格取得等に取り組んで行きます。

正直まだスタートに経ってませんが…

後少しで始まりますし、数年かけてゴールに向かいたいと思ってます。

 

どん底に落ち、そこから立ち上がって来ましたが

今はとても楽しいです。

バイトも順調ですし、今年から加入した野球チームでも楽しく、真剣に活動しており、最近は筋トレも初めていい刺激を受けていて、

1年前には絶対思えないなってほど楽しいです。

それは、自分が立ち上がれたのもそうですが、

周りの仲間にも助けられたのかなと思ってます。

仲間には感謝しかありません。

 

これからは今まで受けてきた事を今すぐでなくても…数年かけて恩返ししたり、沢山の方に還元できたら思ってます。

最近、地元の親子に

[くりっちがいてくれて良かった]

[優しくて良かった]

と涙ながら言われたことがありました。

 

これからもお互い支え合い色々な方と一緒に成長していきたいです!

 

長くて拙い文書だったら申し訳ございません。

これからもご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。

 

2022.6/19 くりっち